【五・七・五(じゃなくてもOK!)でGETだぜ!】親子で楽しむ ポケモン俳句でキミの「好き」を詠んでみよう
「ねぇパパ、あの雲、ホエルオーに見えるね」
「ほんとだ、大きいなぁ。パパはあっちの電柱がコイルに見えるかな…おっと、どこ行くんだい?」
こんにちは。1児の娘(最近ますますおしゃまになってきました!)と暮らす、ちょっとおっちょこちょいなパパです。ポケモン、楽しんでいますか?
新しいものや面白いものが好きで、つい色々試したくなっちゃうんですが、最近、娘とすごく気に入っている遊びがあるんです。それは、スマホもゲーム機も使わない、とってもシンプルな言葉遊び。
その名も…
【ポケモン俳句で 心をゲットだぜ!】
(心の中でそっと呟く感じ)
「俳句? ちょっと難しそう…」と感じるかもしれませんね。正直、僕も最初はそうでした。でも、やってみるとこれがなかなか奥深くて、面白いんです。
準備は簡単。必要なのは、キミの中にきっとある ポケモンへの「好きな気持ち」 と、 「ちょっとやってみようかな」という好奇心 だけ。あとは、まあ、なんとかなります(笑)
さあ、親子で、友達と、もちろん一人でも。ポケモンたちの魅力を五・七・五の“リズム”に乗せて、言葉の冒険を始めてみませんか?
▼ なぜ「ポケモン俳句」? 言葉の持つ、ささやかな魔法
僕がこの遊びを気に入っている理由は、いくつかあって…
- 言葉の力が、そっと育つ 🌱: 「このポケモンの良さ、どう伝えよう?」って考えるのが、言葉を選ぶ良い練習になるんです。五・七・五というリズムを意識することで、言葉への感覚が磨かれる気がします。
- 観察眼が、きらりと光る ✨: 「あ、フシギダネの背中の模様ってこうなってるんだ」とか、普段見過ごしがちな細部に目が向くようになります。ポケモンへの愛着も、より一層深まる気がします。
- 親子の会話が、じんわり温まる 👨👩👧👦:「この句、面白いね!」「こっちの言葉の方が、ポケモンらしいかな?」なんて、言葉を通じて心を通わせる、かけがえのない時間になります。
- ポケモン知識が、自然と深まる 📚: 「この技、どんな効果だっけ?」と図鑑をめくったり…。気づけば、子どもより詳しくなっていることも(笑)。それもまた、楽しい発見です。
- 準備いらず、気軽さがいい ☕️: 思い立った時に、ノートの片隅や、なんなら頭の中だけでも詠める。フットワーク軽めのパパには、この手軽さが嬉しいんです。
▼ 遊び方:五・七・五は、キミの想いを込めるモンスターボール(リズムは自由でOK!)
ルールはとてもシンプル。難しく考えず、気軽にいきましょう!
【STEP 1】テーマ(お題)を心に浮かべて
- 大好きなポケモン(娘は今、プリンがお気に入りです♪)
- 心に残るあの場面(初めてポケモンをゲットした時のこととか)
- 使ってみたい憧れの技
- 今日の天気とポケモン
- 身近なものから連想してもOK
【STEP 2】心の目で「言葉のカケラ」を探して
- 見た目はどんな感じ? (まるい、トゲトゲ、ふわふわ、きらきら…)
- どんな風に動く? (跳ねる、飛ぶ、泳ぐ、眠る…)
- どんな音がする? (ピカピカ、にゃーん、ばしゃーん…)
- どんな気持ちになる? (嬉しい、ドキドキ、ほっこり、かっこいい…)
- 季語 を意識してみる?(最初はなくても大丈夫!)季節とポケモンを結びつけると、句に深みが出るかもしれません。
【STEP 3】言葉を繋いで、リズムに乗せてみよう!(五・七・五じゃなくてもOK!)
- 集めた言葉を、まずは自由に並べてみましょう。
- 声に出して読んでみて、心地よいリズムを探します。 「五・七・五」はあくまで目安。 字数がちょっと多くなったり、少なくなったりしても全然気にしないで!
- お子さんが楽しんで言葉を紡ぐことが一番大切。 「五・七・五」の形にこだわりすぎず、自由に表現させてあげてくださいね。
- 例:「ピカチュウ かわいい でんき」 → 「ピカチュウの ほっぺは光る 電気だよ!」
- 例:「リザードン 空を飛ぶ かっこいい炎!」
- まずは一句、気持ちを込めて完成させることを楽しんでみてください。
【STEP 4】キミだけの「ポケモン句集」を作ろう
- 詠んだ俳句(や、自由な詩)は、ノートや手帳、スマホのメモなどに書き留めておくと良いですよ。僕は忘れっぽいので…(笑)
- 日付や場所、その時の気持ちも一緒にメモしておくと、後で素敵な思い出になります。
- お子さんと一緒に、句の横にポケモンのイラストを描くのも、とても良い記念になりますね。
▼ 創造力をそっと後押し 俳句作りのヒント
- 図鑑やアニメを、もう一度 📖📺:「あ、こんな表情するんだ」なんて、新しい発見があるかもしれません。
- もし自分が、あのポケモンだったら? 🎭:「コイキングだったら、何を思うかな…」なんて想像してみるのも面白いですよ。
- 親子で一句、見せ合いっこ 🔥:「同じお題で、どんな言葉が出てくるかな?」違いを楽しむのもいいですね。
- 有名な俳句を、ちょっとアレンジ 😉
- 「古池や 蛙飛び込む 水の音」 → 「マサラタウン ピカチュウが駆ける 草の音」
- リズムを真似て、ポケモンで表現してみるのも楽しい言葉遊びです。
【ポケモン俳句 サンプル50句(リズムは自由!参考にしてね)】
「いきなり作るのはちょっと…」という方へ。五・七・五のリズムは意識していますが、厳密ではないものもあるかも。まずはこんな感じ!という雰囲気をつかむ参考にしてみてください。
- ピカチュウと 旅に出る朝 風光る
- 十万ボルト バチチと響く ジムバトル
- フシギダネ 背なのつぼみに 朝の露
- ヒトカゲの しっぽの炎 あたたかい
- ゼニガメや 甲羅干しする 昼下がり
- キャタピーが 糸吐き眠る 次の朝
- バタフリー りんぷん光る 風に乗り
- ポッポ飛ぶ のどかな空へ 群れをなし
- コラッタが 角で見つけた 赤い実(きのみ)
- プリン寝る 子守唄にて 皆うとうと
- ロコン待つ ふわふわ尻尾 揺らしつつ
- ニャース言い 小判キラリと 星月夜
- コダックが 頭かかえる 困り顔
- マンキーの 怒りは知らぬ げんこつ山
- ガーディと 駆けっこしてる 帰り道
- ケーシィは 居眠りしつつ 消え去りぬ
- イーブイの 未来は未知数 石の前
- シャワーズの 優雅に泳ぐ 水しぶき
- サンダース 疾風(はやて)のごとし 稲光
- ブースター 炎まといて 暖かし
- カビゴンが 道ふさぎ寝る 春うらら
- フリーザー 吹雪く峠に 舞い降りる
- サンダーが 雷雲纏い 光放つ
- ファイヤー 燃える翼で 空焦がす
- ミュウツーの 哲学深し 洞窟(どうくつ)に
- ミュウ遊ぶ 無邪気な姿 幻か
- チコリータ 甘い香りの 葉を揺らす
- ヒノアラシ 背中の炎 パチパチと
- ワニノコが 元気に噛みつく じゃれ遊び
- トゲピーの 殻から笑顔 幸せ運ぶ
- メリープの ふわふわの毛に 静電気
- ウソッキー 木のふりをして 水避ける
- エーフィの 額の珠(たま)光る 朝ぼらけ
- ブラッキー 月夜に浮かぶ 金の輪よ
- ルギア舞う 海の神様 銀の影
- ホウオウが 虹色に輝き 天(あま)翔ける
- セレビィが 時渡り来る 緑の森
- キモリ跳ぶ 木々の緑を 駆け抜けて
- アチャモゆく 小さき炎 つま先に
- ミズゴロウ 泥遊びして ひれ立てる
- ラルトスが 人の感情 感じ取る
- サーナイト 主(あるじ)を守りて 力を込め
- プラスルと マイナン応援 声合わせ
- ホエルオー 大海原の 主のごと
- ルカリオの 波動で感じる 友の気配
- ダークライ 悪夢見せるか 闇の影
- アルセウス 宇宙創りし 神話なり
- 草むらへ ボール投げ込む 夏の風
- モンスターボール 夢を詰め込み 投げる朝
- 図鑑開く まだ見ぬページ ドキドキす
どうでしょう? 言葉を繋げてみるだけでも、なんだかポケモンの世界が広がりますよね。
【パパ・ママへ(同志たちへ)】
- 「うまい/ヘタ」で判断しないこと 🙅♀️🙅♂️ お子さんの自由な言葉や発想を、まずは「いいね」「面白いね」と受け止めてあげましょう。僕も娘の突飛な言葉に、はっとさせられることがあります。
- 一緒に楽しむ姿勢が大切 🤔😄 「その言葉、どこから見つけてきたの?」なんて驚いたり、「パパも一句できたよ!」って見せ合ったり。親が楽しんでいると、子どもも自然と楽しくなります。
- 「どんな色だったかな?」「どんな声?」 言葉が出てこない時は、そっと質問で手助けを。
- 完成したら、一緒に喜ぶ 😊 「やったね!」「素敵な言葉ができたね」と、達成感を共有できると嬉しいですよね。 形よりも、気持ちを表現できたことを褒めてあげましょう。
▼ 日常が、言葉を紡ぐフィールドになる
いつものポケモンとの時間が、すべて言葉の種になります。
「今日のゲットを、言葉にしてみようか」
「このバトルの熱さを、書き留めておきたいな」
言葉でポケモンへの想いを形にするのは、なかなか良いものですよ。
▼ まとめ:「ポケモン俳句(自由詩!)」で、言葉の楽しさと、温かい思い出を
「五・七・五(じゃなくてもOK!)でGETだぜ! ポケモン俳句」は…
✨ 準備いらず で、いつでもどこでも始められる
🧠 言葉の力や観察眼 が、遊びの中で自然と育つ
💖 親子の絆が深まり、穏やかで楽しい時間 が生まれる
💪 ポケモンへの愛情 を自由に表現できる!
🌳 日常のポケモンとの触れ合いが、特別な言葉 という名の思い出に
さあ、スマホを少し置いて、ペンを手に取ってみませんか?(もちろん、頭の中でも)
キミの 「ポケモンが好き」という気持ち を込めた言葉で、心に残る一句(や詩)を、そっとゲットしてみてください。
応援しています。 Let’s KOTOBA ASOBI! ✍️🍃